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パティシエのオリジナル・レシピ
アシエ・ショコラ

アシエ・ショコラ

夏らしい色合いのスイーツ「アシエ・ショコラ」をご紹介くださったのは、『ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル』の関口真紀さん。“アシエ”とは、フランス語で「酸っぱい」という意味。口溶けのよいジャンドゥジャのムースの上に爽やかな酸味のパッションフルーツのクリームを塗り、香ばしいグランカカオのチュイルをあしらっています。またムースの下には、さくさくのチョコレートサブレが隠れています。甘くてやわらかいムースの食感、パッションクリームの甘酸っぱい味わい、チュイルのカリカリ、チョコレートサブレのサクサクと、1品で多様な味と食感が楽しめるスイーツです。


材料

(直径6cmのセルクル型12個分)
(A) チョコレートサブレ(50枚分)
(1)無塩バター・・・160g
(2)粉糖・・・112g
(3)全卵(Mサイズ)・・・1/2個分
(4)薄力粉・・・220g
(5)ココア…25g

(B)オレンジ風味のキャラメル
(1)グラニュー糖・・・250g
(2)シナモンパウダー・・・2.5g
(3)バニラスティック・・・1/2本
(4)オレンジの皮のすりおろし・・・1個分
(5)無塩バター・・・75g
(C)パッションクリーム
(1)パッションピューレ・・・210g
(2)卵黄・・・120g
(3)全卵・・・135g
(4)グラニュー糖・・・105g
(5)無塩バター・・・90g

(D)ジャンドゥジャのムース
(1)ミルクチョコレート・・・123g
(2)ジャンドゥジャチョコ・・・105g
(3)プラリネノワセットペースト・・・35g
(4)生クリーム(乳脂肪分47%)・・・350g
(5)ヘーゼルナッツ・・・30g
(6)オレンジ風味のキャラメル
  (Bで作ったもの)・・・90g
(E)仕上げ用
(1)イチゴ、フランボワーズなど
   好みのフルーツ・・・適宜
(2)グランカカオのチュイル・・・適宜
    (無塩バター…100g
    水あめ・・・100g
    グラニュー糖…100g
    グランカカオ…100g)

下準備

  • A-4の薄力粉とA-5のココアは合わせてふるっておきます。
  • 卵と無塩バターは常温にしておきます。
  • C-1のパッションピューレは鍋に入れて沸かしておきます。
  • オーブンは170℃の予熱に入れておきます。
  • D-1のミルクチョコレート、D-2のジャンドゥジャチョコ、D-3のプラリネノワゼットペーストは湯せんで溶かしておきます。
  • D-5のヘーゼルナッツはローストし、くだいておきます。
  • E-2のグランカカオのチュイルは、無塩バターと水あめを鍋に入れて溶かし、グラニュー糖とグランカカオを混ぜ、180℃のオーブンで約14分焼いて作ります。

作り方

(A)チョコレートサブレ

手順1

■手順1

ボウルにA-1の無塩バターを入れてポマード状にし、A-2の粉糖を加え、白っぽくなるまですり混ぜます。


手順2

■手順2

手順1にA-3の全卵を2回に分けて入れ、A-4の薄力粉、A-5のココアを加え、切るようにして混ぜます。


手順3

■手順3

ひとまとまりになったらラップをして、冷蔵庫で休ませます。
休ませたら、調理台に打ち粉をし、生地を麺棒で5ミリに伸ばして、直径6cmのサブレ型で抜き、170℃のオーブンで約8分焼きます。
湿気を防ぐために、パータグラッセ(分量外)を塗っておきます。


(B)オレンジ風味のキャラメル

手順4

■手順4

鍋にB-1のグラニュー糖1/3量を入れて火にかけ、溶けてきたら残りを加え、全体に泡立ってきたらB-5の無塩バターを加えて溶かし、B-2のシナモンパウダー、B-3のバニラビーンズ、B-4のオレンジの皮のすりおろしを一度に加えます。


手順5

■手順5

手順4をシルパットまたはオーブンシートを敷いた天板に流して冷まします。
冷めたらフードプロセッサーで歯ごたえが残る程度にくだいておきます。

ココがPOINT

鍋肌がこげると、全体に苦味がひろがるので注意しましょう。


(C)パッションクリーム

手順6

■手順6

ボウルにC-2の卵黄とC-3の全卵を入れ、泡立て器でほぐしたらC-4のグラニュー糖を一度に加え、すりまぜます。


手順7

■手順7

手順6に沸かせたC-1のパッションピューレを入れ、鍋に戻し、木ベラで混ぜながら中火にかけます。
全体にとろみがついて、カスタードクリームのような硬さになったら火から下ろします。

ココがPOINT

木べらで混ぜる方が空気が入らないので、なめらかに仕上がります。


手順8

■手順8

手順7を漉し、ボウルに入れます。C-5の無塩バターを加えて余熱で溶かします。

ココがPOINT

クリームを漉すことで卵黄のダマなどを取り除きます。


手順9

■手順9

手順8にラップをし、氷水を当てて冷まします。


(D)ジャンドゥジャのムース

手順10

■手順10

D-4の生クリームを6分立てにします。


手順11

■手順11

手順10にD-1〜3のミルクチョコレート、ジャンドゥジャチョコ、プラリネノワゼットペーストを加え、下から上にさっくり混ぜ合わせます。


手順12

■手順12

手順11が混ざったら、D-5のヘーゼルナッツ、手順5で作ったオレンジキャラメル(D-6)を加え、さっくりと混ぜ合わせます。


(E)仕上げ

手順13

■手順13

直径6cmのセルクルまたはグラス(写真はホワイトチョコで作った型)に手順3のチョコレートサブレを入れ、丸口金を付けた絞り袋に入れた手順11のムースを絞ります。


手順14

■手順14

手順13の表面をパレットナイフでならし、冷蔵庫で約60分冷やします。


手順15

■手順15

手順8のパッションクリームを絞り袋に入れ、先をハサミで切ります。
手順14の上に絞り出します。
同様にパレットナイフでならします。


手順16

■手順16

仕上げにE-1の好みのフルーツとE-2のグランカカオのチュイルで飾ります。




このレシピを作ってくれたパティシエールさん ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル
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