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お菓子レシピ
パティシエのオリジナル・レシピ
ポム ダ ムール(Pomme d' amur)

ポム ダ ムール(Pomme d' amur)

リンゴの程良い酸味とほろ苦いキャラメルの味わいがマッチした「ポム ダ ムール(pomme d' amur)」をご紹介くださったのは、『PATISSERIE M'arche(パティスリー マルシュ)』滝口郁子さん。「ポム ダ ムール(Pomme d' amur)」とは、“愛のリンゴ”の意。ソテーしたリンゴと紅茶風味のキャラメルムース、青リンゴのムースの2層が絶妙なバランスを醸し出す…素材の香りや風味を存分に楽しめるスイーツ。
「タルトタタン」をベースにした、滝口さんのオリジナルレシピです。


材料

(直径5cmのセルクル型25個分)
(A)ビスキュイ・ジョコンド
(60×40cmの天板1枚分)

(1)全卵・・・280g
(2)アーモンドプードル・・・225g
(3)粉糖・・・225g
(3)卵白・・・225g
(4)グラニュー糖・・・75g
(5)薄力粉・・・65g
(6)無塩バター・・・40g

(B)リンゴのソテー
(1)リンゴ・・・4個分
(2)グラニュー糖・・・適宜
(3)無塩バター・・・ひとつまみ
(4)カルヴァドス…適宜
(C)青リンゴのムース
(1)生クリーム(乳脂肪分35%)・・・200g
(2)シロップ(30°ボーメ)…65g
(3)卵黄…50g
(4)青リンゴのピュレ・・・375g
(5)板ゼラチン…7g
(6)カルヴァドス…22g

(D)紅茶風味のキャラメルムース
(1)生クリーム(乳脂肪分35%)・・・125g
(2)アールグレイ(茶葉)・・・8g
(3)水…50g
(4)グラニュー糖・・・75g
(5)水あめ・・・40g
(6)生クリーム(乳脂肪分35%)・・・225g
(7)シロップ(30°ボーメ)・・・40g
(8)卵黄・・・40g
(9)板ゼラチン・・・7g
(E)ガレット ブルトンヌ(25枚)
※作る場合の材料
(1)発酵バター・・・113g
(2)塩・・・1.5g
(3)粉糖・・・60g
(4)卵黄・・・20g
(5)チョコレート・・・適宜
(a)薄力粉・・・85g
  強力粉・・・10g
  アーモンドプードル・・・15g
  ベーキングパウダー・・・1g

下準備

  • A-6の無塩バターは湯せんで溶かしておきます。
  • B-1のリンゴは皮をむき、12等分のくし形に切っておきます。
  • C-1、D-6の生クリームは6分立てにしておきます。
  • C-2、D-7の30°ボーメシロップを作っておきます。
     糖度計がない場合は、水200ccにグラニュー糖260gを加えてシロップにし、それぞれに65g、40gずつ取り分けます。
  • C-5、D-9の板ゼラチンは冷水でふやかせておきます。
  • Eのガレット ブルトンヌを作る場合、以下の手順で作っておきます。
      1.ボウルにA-1の発酵バター、A-2の塩、A-3の粉糖を入れ、すり混ぜます。そこに卵黄を加えてしっかり混ぜます。
      2.1にaを振り混ぜ、冷蔵庫で3〜6時間寝かせます。
      3.台に打ち粉をし、麺棒で2mmに伸ばして、ケーキと同じ大きさのセルクルで抜きます。
      4.160℃に余熱したオーブンで約20分焼きます。
      5.4の片面を湯せんしたチョコレートでコーティングします。

作り方

(A)ビスキュイ・ジョコンド

手順1

■手順1

ボウルにA-1の全卵、A-2のアーモンドプードル、A-3の粉糖を入れ、泡立て器で白くもったりするまで混ぜます。


手順2

■手順2

別のボウルにA-4の卵白を入れ、A-5のグラニュー糖を2〜3回に分けて加え、メレンゲを作ります。

ココがPOINT

いつものメレンゲよりも少し早めにグラニュー糖を入れること。
グラニュー糖の量が少ないと泡が立ちすぎてしまいます。


手順3

■手順3

手順1に手順2を入れて混ぜ、さらにA-6の薄力粉、A-7の無塩バターを加えてゴムベラで混ぜます。


手順4

■手順4

オーブンシートを敷いた天板に手順3を流し入れ、表面をパレットで慣らし、190〜200℃に余熱したオーブンで14分焼きます。
粗熱が取れたら直径4cmのセルクルで抜いておきます。


(B)リンゴのソテー

手順5

■手順5

フライパン全体に広がるぐらいにB-2のグラニュー糖を入れ、B-3の無塩バターを加えて溶かします。


手順6

■手順6

手順5のグラニュー糖がキャラメル色になったらB-1のリンゴを入れてソテーします。
焼き色がついたら、B-4のカルヴァドスを加え、フランべし(火を付け)ます。

ココがPOINT

最初からリンゴ加えてソテーすると、全体に煮崩れてしまいます。


(C)青リンゴのムース

手順7

■手順7

C-2のシロップをボウルに入れて沸騰させ、別のボウルに入れたC-1の卵黄に加えます。


手順8

■手順8

手順7を湯せんしながら、泡立て器で白っぽくもったりするまで混ぜます。

ココがPOINT

湯せんしながら火入れすると、糖分を抑えることができ、軽い仕上がりのムースを作ることができます。


手順9

■手順9

ボウルにC-4の青リンゴのピュレを1/3量入れ、C-5の板ゼラチンを加えて、湯せんで溶かし、C-6のカルヴァドスを加えます。


手順10

■手順10

手順9に手順8、残った青リンゴのピュレ2/3量を入れ、6分立てにしたC-1の生クリームを加え、ドロッパーに入れます。

ココがPOINT

ドロッパーは丸口金を付けた絞り袋で代用可です。


手順11

■手順11

直径5cmのセルクル型に手順6のリンゴのソテーを入れます。


手順12

■手順12

手順11の1/2の高さまで手順10を加えます。
それに手順4で直径4cmのセルクルで抜いたビスキュイ・ジョコンドを1枚ずつ入れ、冷蔵庫で1〜2時間冷やします。


(D)紅茶風味のキャラメルムース

手順13

■手順13

鍋にD-3の水を入れてわかし、D-2のアールグレイを入れ、3分間蒸らします。
そこに温めたD-1の生クリームを加え、強火にかけて沸騰させたら漉します。

ココがPOINT

生クリームに茶葉を直接入れて熱すると香りが出にくくなります。


手順14

■手順14

D-4のグラニュー糖、D-5の水あめを鍋に入れ、キャラメル色になったら、手順13を少しずつ加えます。


手順15

■手順15

ボウルにD-7のシロップを入れて沸騰させ、D-8の卵黄を入れた別のボウルに加えます。
それを湯せんしながら、泡立て器で白くもったりするまで混ぜます。


手順16

■手順16

手順14にD-9の板ゼラチンを入れ、余熱で溶かします。
粗熱が取れたら、湯せんで約35℃にします。


手順17

■手順17

手順15に手順16を流し入れて混ぜ合わせ、6分立てにしたD-6の生クリームに加えます。


(E)ガレット ブルトンヌ

手順18

■手順18

手順17をドロッパーに入れ、手順12に流し入れ、チョコでコーティングしたガレット ブルトンヌでフタをし、冷蔵庫で1〜2時間冷やします。
食べる直前に型から外せば、出来上がりです。




このレシピを作ってくれたパティシエールさん パティスリー マルシュ
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