
かぼちゃのモンブラン
今回から“パティシエのレシピ”の一員として加わった神奈川・葉山『Relish Plain(レリッシュ プレイン)』。
オーナーパティシエールの野村さんが紹介してくださったのは、来るハロウィンで大活躍しそうな、かぼちゃを使ったケーキです。
生クリーム、キャラメルムース、かぼちゃクリームの3層が織り成す味わいは、意外にも後味あっさり。ほろ苦いキャラメルの味がアクセントとなった、ちょっぴり大人好みのスイーツです。
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今回から“パティシエのレシピ”の一員として加わった神奈川・葉山『Relish Plain(レリッシュ プレイン)』。
オーナーパティシエールの野村さんが紹介してくださったのは、来るハロウィンで大活躍しそうな、かぼちゃを使ったケーキです。
生クリーム、キャラメルムース、かぼちゃクリームの3層が織り成す味わいは、意外にも後味あっさり。ほろ苦いキャラメルの味がアクセントとなった、ちょっぴり大人好みのスイーツです。
| 直径8cmのタルトレット型/6〜7個分 | ||
|---|---|---|
| (A)クレーム・ダマンド (1)バター…63g (2)粉糖…50g (3)溶き卵…1/2個分(38g) (4)卵黄…15g (5)サワークリーム…6g (6)スキムミルク…3g (7)バニラビーンズ…少々(=約1g分) (8)アーモンドプードル…75g |
(B)パート・シュクレ (1)バター…75g (2)上白糖(砂糖でも可)…38g (3)塩…1g (4)バニラエッセンス…適量 (5)溶き卵…1/4個分(15g) (6)薄力粉…113g |
(C)かぼちゃクリーム (1)裏ごししたかぼちゃ(下準備参照)…170g (2)卵黄…2と1/2個分 (3)砂糖…72g (4)コーンスターチ…11g (5)生クリーム(乳脂肪分47%)…69g (6)牛乳…23cc (7)バター…17g (8)バニラエッセンス…適量 |
| (D)キャラメルムース (1)グラニュー糖…50g (2)牛乳…85g (3)生クリーム(乳脂肪分47%)…85g (4)卵黄…40g (5)板ゼラチン…3g (6)泡立て用の生クリーム(乳脂肪分47%)…50g |
(E)生クリーム (1)生クリーム(乳脂肪分47%)…150cc (2)グラニュー糖…12g (3)バニラエッセンス…適量 |
(F)仕上げ (1)飾り用チョコレート(あれば)…適量 (2)粉糖…適量 |
| ※使用している卵は、L玉1個を60gとして計算しています。 | ||
(A)クレーム・ダマンド

室温に置いて柔らかくしたA-1のバターはボウルに入れ、ハンドミキサーでポマード状になるまで混ぜ合わせます。
ダマがなくなったらA-2の粉糖を加え混ぜ、よく混ざったら合わせておいたA-3の溶き卵とA-4の卵黄を2〜3回に分けて加え混ぜます。
※ハンドミキサーの混ぜ方は粗いので、材料を加える前に、そのつどゴムべらで軽く混ぜてキメをととのえましょう。

低速のハンドミキサーで混ぜながらA-5のサワークリームとA-6のスキムミルクを順に加えます。
すべてがよくなじんだらA-7のバニラビーンズを加えて軽く混ぜ、ふるったA-8のアーモンドプードルを一気に加え混ぜます。

粉っぽさがなくなったら、ゴムべらで数回混ぜてキメをととのえてからラップをし、冷蔵庫に入れて3時間以上休ませます。
※生地を安定させるため、休ませることは重要です。
余裕がある場合は1晩寝かせた方が、さらにおいしい仕上がりになります。
(手順5も同様です)
(B)パート・シュクレ

室温に置いて柔らかくしたB-1のバターはボウルに、ハンドミキサーとゴムべらで2〜3回交互にくり返し混ぜ合わせます。
ポマード状になったら合わせておいたB-2の上白糖とB-3の塩を加え、さらに混ぜます。

すべてがよくなじんだら、ハンドミキサーで混ぜながらB-4のバニラエッセンスとB-5の溶き卵を順に加えます。
卵がなじんできたら一度ハンドミキサーを止め、B-6の薄力粉を一気に加えて再びハンドミキサーで混ぜます。
混ざったら生地をラップで包み、冷蔵庫に入れて3時間以上休ませます
※休ませた生地はあとで手で練るので、少し粉っぽさが残っていても大丈夫です。
■ Aのクレーム・ダマンドとBのパート・シュクレは生地を休ませる時間がかかるので、タルト生地を焼く前に、ほかのものを仕上げていきます。
前日に作っておいたり、外出前などに作ってある場合は、ここで手順13を参考に生地を焼きはじめてから、手順6に進んでください。
(C)かぼちゃクリーム

C-1の裏ごししたかぼちゃは、鍋に入れておきます。
ボウルにC-2の卵黄を溶き、C-3の砂糖を加えて泡立て器ですり混ぜます。
よく混ぜたら、ふるっておいたC-4のコーンスターチを加え混ぜます。

粉っぽさがなくなったら合わせておいたC-5の生クリームとC-6の牛乳を加え、泡立て器でさらに混ぜます。
よくなじんだらC-1のかぼちゃが入った鍋にこし入れ、焦げないよう木べらで混ぜながら弱火にかけます。

ダマがなくなったらC-7のバターを加え溶かし、焦げないよう注意しながらじっくりと煮つめていきます。
水っぽさがなくなりクリーム状になったら、C-8のバニラエッセンスを加え、木べらでさらに混ぜます。
それをボウルに移し、室温に置いて冷まします
※急いでいる場合は、ボウルを氷水に当てれば早く冷ますことができます。
(D)キャラメルム−ス

別の小鍋にD-1のグラニュー糖を入れ、鍋を振りながら強火にかけます。
ぶくぶくと泡立ち、キャラメル色になったら火から下ろし、温めておいたD-2の牛乳とD-3の生クリームを一気に加え、木べらでよく混ぜます。

D-4の溶き卵をボウルに入れ、よく混ぜた手順9を加えて泡立て器で混ぜ合わせます。
それを、手順9が入っていた小鍋にこし戻し、耐熱ゴムべらで混ぜながら中火にかけて84〜86度まで熱をつけます。
焦げやすいので、絶えず混ぜ続けましょう。

熱がつき、少しとろみが出たら火を止め、板ゼラチンを加えて耐熱ゴムべらで混ぜます。
それをボウルに移し、耐熱ゴムべらで混ぜながら氷水に当て、しっかりとした固さになるまで冷やします。
すくい上げてボタッと落ちるか落ちないかくらいの固さがベストです。

8分立てにしておいたD-6の泡立て用の生クリームを用意し、そのボウルに手順11を2回に分けて加え、そのつどゴムべらでよく混ぜ合わせます。
(F)仕上げ

よく休ませたBのパート・シュクレ(手順5)を、冷蔵庫から取り出します。
卓上、生地に打ち粉(分量外)をし、手でよく練ります。
練ったら、打ち粉(分量外)をしためん棒で、3mm厚さまでのばし、ピケローラー(フォークでも可)で表面全体に穴をあけ(ピケし)ます
※今回使用した打ち粉は強力粉です。薄力粉で代用しても問題ありませんが、できれば強力粉を使ってください。

タルトレット型を用意し、上から手順13をかぶせます。
余分な生地を包丁で切り除きながら、用意した型すべてに手順13の生地を敷き込みます。

Aのクレーム・ダマンド(手順3)を用意し、ゴムべらですくって、すべてを丸型の口金をつけた絞り袋に詰めます。
それを手順14の型の中すべてに均等に絞り出し、天板にのせて170度のオーブンで30分、こんがり焼き色がつくまで焼きます。
※Aのクレーム・ダマンドは、室温において少し柔らかくしてから使用すると、絞り出しやすくなります。

Eの生クリーム(下準備参照)は、ゴムべらですくい、すべてを星型の口金をつけた絞り袋に詰めます。
焼き上がった手順15の型をすべて取り、卓上に並べ、それぞれの中央に高さ2cmほどにEの生クリームを絞り出します。

Dのキャラメルムース(手順12)は、ゴムべらですくい、すべてを丸型の口金をつけた絞り袋に詰めます。
それを、手順16それぞれの生クリームの上に、下から上へ、とぐろを巻くように絞り出します。

Cのかぼちゃのクリーム(手順8)を用意し、モンブラン用の口金をつけた絞り袋に詰めます。
それを手順17それぞれのキャラメルクリームの上に、下から上へと、とぐろを巻くように絞り出します。
仕上げに、お好みで上にF-1の飾り用チョコレートを飾り、F-2の粉糖をふるいかければでき上がりです。
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