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お菓子レシピ
パティシエのオリジナル・レシピ
シブースト・プランタン

シブースト・プランタン

パティシエールのレシピ第五弾は、東京・吉祥寺の『A.K Labo(エー・ケー・ラボ)』です。
オーナーパティシエ−ルの庄司あかねさんが今回紹介してくださるのは「シブースト・プランタン」。
パリパリッとしたキャラメリゼの下には、甘酸っぱいフランボワーズのシブーストがふんわり。食感が楽しいスイーツです。


材料

(直径7.5cmのタルトレット型、直径5.5cm×高3cmのセルクルの二種使用 / 8個分くらい)
(A)パータ・フォンセ
(1)薄力粉…500g (2)塩…5g (3)バター(発酵)…400g (4)牛乳…100g
(B)クレーム・ダマンド
(1)皮付きアーモンドプードル…500g (2)コーンスターチ…35g (3)バター…500g (4)グラニュー糖…350g (5)全卵…7個 (6)ラム酒…50g (7)−a.ルバーブ…適量 −b.フランボワーズ…適量
(C)クレームシブースト・フランボワーズ
(1)フランボワーズピュレ…150g (2)卵黄…2個分 (3)グラニュー糖…35g (4)薄力粉…25g (5)イタリアンメレンゲ −a.卵白…90g −b.水…60cc −c.グラニュー糖…180g (6)−a.ゼラチン…6g −b.オードヴィドフランボワーズ(ブランデー)…30g
(D)仕上げ
(1)カソナード…適量 (2)粉糖…適量 (3)タイム…適量 (4)ブルーベリー…適量 (5)フランボワーズ…適量
   
※ カソナード…フランスの赤砂糖、クレームブリュレを焦がすときなどに使う。

下準備

  • Aのパータ・フォンセを、前日にあらかじめ作っておきます。
    手順1.A-1の薄力粉とA-2の塩を合わせた中に1センチ角くらいに切った冷たいA-3のバターを入れ、粉の中で細かくなるまでカードで刻んでいきます。
    手順2.パン粉状に細かくなったらA-4の牛乳を加え、生地をまとめます。
    手順3.ラップに包み一晩冷蔵庫で寝かせます。
  • Bのクレーム・ダマンドを、前日にあらかじめ作っておきます。
    手順1.B-1のアーモンドプードルとB-2のコーンスターチは合わせてふるっておきます。
    手順2.ポマード状にしたB-3のバターにB-4のグラニュー糖を加え白くなるまで泡立て器でよくすり混ぜ、少しずつ溶いたB-5の全卵を加えていきます(途中分離してきたら手順1を少し加え、つなげながら合わせていきます)。
    手順3.残りの手順1をすべて加えB-6のラム酒を入れます。
    手順4.容器に入れ冷蔵庫で一晩寝かせます。
  • オーブンに180度の予熱を入れておきます。
  • C-6-aのゼラチンは、4倍の水でふやかしておきます。

作り方

(A)パータ・フォンセ 及び (B)クレーム・ダマンド

■手順1

パータ・フォンセとクレーム・ダマンドは、下準備の手順で、前日に仕込んでおきます。


■手順2

パータ・フォンセは2mm厚くらいにのし、ピケ(穴開け)してタルトレット型にしきます。
1時間ほど冷蔵庫で休ませ、中にクレーム・ダマンドをしぼります。


■手順3

手順2の上にB-a-1のルバーブを1cmほどの幅にザク切りしたものと、B-a-2のフランボワーズを崩したものを散らします。


■手順4

180度のオーブンで10〜15分、きつね色になるまで焼きます。


(C)クレームシブースト・フランボワーズ

■手順5

イタリアンメレンゲを作ります。
まずボウルにC-5-aの卵白を入れ、ハンドミキサーなどで泡立てます。


■手順6

手鍋にC-5-bの水とC-5-cのグラニュー糖を入れ、火にかけて121度まで煮詰めます。


■手順7

手順5に煮えた手順6を少ずつ加えながら、ハンドミキサーなどで素早く回転させ混ぜ泡立てていきます。
シロップが入り終わったら徐々にミキサーの回転速度を落とし、もったりツヤツヤとしたメレンゲを作ります。
(イタリアンメレンゲ)。


■手順8

C-2の卵黄にC-3のグラニュー糖を入れ、白くなるまですり混ぜ、C-4の薄力粉を入れさらに混ぜます。


■手順9

手鍋にC-1のフランボワーズピュレを入れて火にかけます。


■手順10

ぷつぷつと沸騰してきたらピュレを少し取り、手順8の卵黄の生地に加え混ぜておきます。
こうすることで生地全体にピュレが混ざりやすくなります。


■手順11

手順10の卵黄の生地を手順9の鍋に加えながら火にかけます。
焦げやすいのでたえず底をはらうような感じで混ぜましょう。
沸騰してきたら、ふやかしておいたC-6-aのゼラチンを加えます。

※ 左写真にマウスポインタを重ねると、別の画像が見れます。


■手順12

手順7で作ったイタリアンメレンゲを何回かに分けて手順11の生地に加えます。
加えるとき、メレンゲをつぶさないようさっくり合わせてください。
最後にC-6-bのオードヴィドフランボワーズを加えます。


■手順13

手順12を絞り袋でセルクルに絞り込み、冷凍庫に入れて冷やし固めます。


(D)仕上げ

■手順14

冷めた手順4のパータ・フォンセのタルト生地の上に、冷やし固めた手順13のクレームシブースト・フランボワーズを乗せます。
上からカソナードを薄く散らし、さらにその上に粉糖をふって、バーナーで焦がしていきます。

※ 左写真にマウスポインタを重ねると、別の画像が見れます。


■手順15

上にブルーベリーとフランボワーズを飾り、タイムの葉を乗せて仕上げ、出来上がりです。


このレシピを作ってくれたパティシエールさん A.K Labo
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