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横浜・元町、異国情緒を感じさせる河岸通りの裏側にあるのが「ラ・パティスリ・ソルシエール」。同店の主宰を務める森田英子さんは、以前は甘いお菓子が苦手だったそう。しかし、東京・代官山「イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ」の弓田亨氏が作る“クロワッサンアマンドゥス”に出会って、あまりの美味しさに感動。弓田氏にスイーツを習いたいと同店のお菓子学校に入学し、師範Aを取得。自宅でフランス菓子教室を開校しました。その後、さらにフランス菓子を研究するため、渡仏。フランス国立製菓学校で研修を受けるなどしながら、教室を続けているうちに、クチコミで生徒さんが増え、約10年前に同地へ移転しました。「誰でも正しい知識があれば、美味しいお菓子が作れるということをみなさんに伝えていきたい」と森田さんは語ります。



今では同地でフランス菓子教室のほか、フランス料理教室を主宰し、移転と同時に始めたスイーツの販売(13:00〜18:00※月休み)と喫茶が楽しめるサロン(毎週土曜、日曜13:00〜18:00)を営業しているという森田さん。季節のスイーツは日替わりで3種類。焼菓子は予約制ですが、取材当日は『エクレア モカ、ショコラ(手前・各350円)』。『ガレット・ブルトン(210円)』、自家製フランボワーズコンフィチュールをサンドしたパイ菓子である『アルザスィエンヌ(210円)』、『カレ・サブレ・ショコラ・ココ(1枚60円)』などを販売していました。エクレア モカはガナッシュを食べているような濃厚な味わいが特徴で、日本人向けにアレンジすることなく、本場パリの味を再現しているそう。また週末のサロンではケーキセット(コーヒーまたは紅茶付き¥1,050)として味わうこともできます。

森田さんが今、関心を持っているのは、フランスの地方菓子。「見た目は派手ではないけれど、昔から残っている素朴な地方菓子が一番美味しいと思います。毎日じゃないけど食べたくなる、恋しくなるお菓子を作っていきたい」。そのため、毎年、教室の生徒さんとフランスに研修旅行へ出かけているそう。横浜・元町のスイーツ通が訪れる、隠れ家サロン『ラ・パティスリ・ソルシエール』では、これからも真の美味しさを追求する森田さんのスイーツが続々登場しそうです。

ラ・パティスリ・ソルシエール
住所:〒231-8613 神奈川県中区元町1-21-2 田中ビル2F
TEL:045-681-0861
URL:http://homepage3.nifty.com/sorciere/
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