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川崎・元住吉にあるケーキショップ『ハックルベリー』。オーナーである池田良子さんの意向で閑静な住宅街で営業しています。同店のパティシエール野口綾子さんは、中学生時代からのお菓子好きが高じて、高校卒業後すぐに、製菓の世界へ飛び込みました。最初に修業を始めたお店がかつて東京・西麻布にあった『ラ・ターブル』。ここで同店オーナーの池田さんと出会ったそう。その後、都内で数店の修業を経て、当時手作りケーキの卸業をしていた池田さんを手伝いながら、カルチャーセンターのお菓子教室講師なども務められていました。野口さんと池田さんが出会ってからの共通の夢は、「女性が楽しく働けるお店を作りたい」。製菓業界は男社会で修業も厳しく、お菓子作りが好きな女性は入店してきても、続かず辞めてしまうのが実状です。女性が笑顔で働けるお店を作りたい。その夢をこのお店で実現することになったのです。



実は『ハックルベリー』のスタッフは全員女性。休みの日には、みんなで他のケーキショップへ研修に行くなど、真のお菓子好きが集まるお店です。
販売している生菓子は、バリエーションが豊富で常時60種類、焼菓子20種類。
ホワイトチョコで作られた羽が印象的な「ホワイト・ニューヨークチーズケーキ(手前・378円)」は、クリームチーズたっぷりでなめらかな口どけが特長。棒状に搾り出したシュー生地にカスタードクリームと生クリーム、スティックパイをサンドした「パイ シュークリーム(右・315円)」、甘さ控えめな生チョコ風クリームが絶妙な「サンマルク(左・336円)」など、定番人気のスイーツから季節のフルーツを使った旬の味まで、テイクアウトはもちろん、店内のカフェでも楽しめます。

野口さんは「この世界に入ったきっかけは、ショーケースの中にある宝石のように美しいケーキを自分でも作ってみたいと思ったから。今では、ホッとするようなケーキが好き。ぶかっこうでもいい、アメリカのお母さんが作るような素朴な味を目指しています」といいます。
スタッフが笑顔で作るスイーツは、食べる人も笑顔にする。そんな素敵なお店『ハックルベリー』のスイーツを是非味わってみて。

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