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若草


写真のポイント
右から彩雲堂、桂月堂、一力堂のものです。
お茶菓子用の塗りの小皿に並べて載せましたが、今にもあふれ出そうでした。

若草の情報

ジャンル1和菓子 / 団子・餅菓子
ジャンル2和菓子 / その他和菓子

価格:1838円

お菓子レビュー

松江の老舗菓子店3店で、松江銘菓「若草」を購入しました。
松江と言えば日本三大銘菓の一つ「山川」があるくらいで、隠れた(?)和菓子の名所でもあります。
「若草」は「山川」と同様、松江藩七代藩主松平治郷(不昧公)が考案したお茶菓子であるとされています。
基本的な作りは共通で、やや細長い求肥餅にそぼろ状にした若草色の寒梅粉をまぶした、見た目にも鮮やかなもの。
寒梅粉特有の、ガリガリ、じゃりじゃりとした歯ごたえと懐かしい甘みが、ねばりのある求肥と合わさって、かわいらしい印象のお菓子に仕上がっています。若草色には色素が使われているので、抹茶やずんだ豆のような味があるわけではなく、米粉そのままの味です。

3店で味はそれほど大きな違いはありませんが、見た目や食感にはちょっとした違いがあります。
彩雲堂と桂月堂は寒梅粉の色、大きさはほぼ一緒ですが、彩雲堂は上部が少し膨らんだ形をしています。求肥餅はやわらかいながらも弾力があり、桂月堂は彩雲堂より寒梅粉のきめが細かいです。一力堂はほか2店より寒梅粉の色が濃い蛍光グリーンのような色みで、大きさも小さめで形も少し不均一。寒梅粉も求肥餅もふんわりとしています。

お茶菓子ということもあって、寒梅粉も求肥も甘さが強め。生クリームやチョコレートとは全く違う、日本ならではの甘みを思い出させてくれるような、抹茶に良く合いそうな逸品。緑茶や紅茶、コーヒーの渋みでも合わなくはないでしょうが、ここはぜひ頑張ってお抹茶を立てて、一緒に味わいたいものです。

価格は3店での合計です。
彩雲堂…3個入420円(1個140円)
桂月堂…6個入840円(1個140円)
一力堂…5個入578円(1個約115円)
住所と電話番号は購入場所であるJR出雲市駅構内「アトネスいずも」のものです。

評価:

お店の情報

お店:JR出雲市駅構内「アトネスいずも」

お店のジャンル:和菓子屋

住所:松江市出雲市駅北町11-3

電話:0853-22-7511

登録日:2008-05-13
スイーツライター:津部あんこ
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