グローバルナビゲーション


このページのコンテンツ

トップ > 増田恭子さんの菓子フォト講座

だいすきスイーツをキレイに撮影! 増田恭子さんの菓子フォト講座

撮影編#01:撮影場所は、やわらかい自然光の下で撮るのがベストです。

カメラの設定編-3で、光の種類によって、写真の色味が変わるとお話しましたが、写真の表情も変わります。

みなさんのご自宅ですと、直射日光の光、カーテン越しのやわらかい光、蛍光灯や白熱灯の下などがありますね。

菓子フォトの撮影では明るい、やわらかい自然光が入る場所がベストです。

ご自宅ですと、白いカーテン越しの光がよいでしょう。

けれど、あえて強い光の下を選んで、効果的な演出をすることもできます。
右の写真は、窓を開け、強い光が逆光になる位置にケーキを置きました。逆光を受けてドラマチック! ケーキのデコボコまで、立体的に表現されたと思います。

おすすめ!:白い厚紙、黒い画用紙。my「レフ板」で、光をあやつろう!

白や黒の紙ならば、手に入れやすいでしょう?プロのテクニックをぜひ盗んでくださいね。逆光で記念撮影。顔が暗く写ってしまった経験があると思います。
右上のケーキの写真も逆光で撮影したので、画材屋さんで買った白い厚紙を半分に折って、ケーキの手前に立てました。
【白い紙に光が反射させ、手前の暗い部分に光を足した】という訳。

反対に、光が当たりすぎている場合には、【黒い紙をかざして、光を引く】こともできますよ。
「お菓子レシピ」の飯田順子先生と菓子フォトを撮影した際にその方法を使ったので、こちらを参考にしてくださいね。

撮影編#02:カメラをかまえるその前に。スイーツの特徴をよ〜く観察!

カメラの設定が済んだら、いよいよ撮影です。

でもカメラをかまえる前に、目の前のスイーツを観察してみましょう。
しっとり感がおいしそう、上のデコレーションが細やかで立体的だな、などなど・・・。
観察することで、どういう風に撮影したらいいのかな、と考えると思います。
このスイーツに合った雰囲気を演出したい、この角度から撮るのが一番立体的に見えるかな、などなど・・・。

そのように意識することが、写真が上手になるコツかもしれないな、と思っています。

しっとりしている和菓子たち・・・その雰囲気をより引き立てたくて、アクリルの板を下に敷いて撮影しました。ただ並べただけでは、面白みがないかな・・・シックに見せたくて、背景は黒に、マカロンを立てて、陰影をつけました。ケーキの上の部分の細工がかわいい!・・・ケーキの上部のみを斜め上のアングルから撮影しました。

撮影編#03:近づきすぎにご用心。ズームを使って離れて撮影してみよう。

広角(望遠ズーム)望遠ズーム背景はシンプルに、まわりの余白は均一にしないで雰囲気を出しました。けれど、なんだか遠いですよね。どちらが好きかは、お好みによりますが、こんな撮影もできると知って頂くと、写真の幅がひろがると思います。背景はシンプルに、まわりの余白は均一にしないで雰囲気を出しました。けれど、なんだか遠いですよね。どちらが好きかは、お好みによりますが、こんな撮影もできると知って頂くと、写真の幅がひろがると思います。

菓子フォトを撮影する時には、お皿を含めたスイーツ全体を撮る、という方も多いのではないでしょうか。もちろんそれもすてきですが、

時には画面いっぱい、少しはみ出す位に撮ったり、一部分をクローズアップして撮ると、写真の幅が広がると思います。

その時に知っておくとよいのは、

自分からスイーツにぐっと近づくのと、カメラの望遠ズームを使って撮影するのでは違う

ということです。

目の前にあるスイーツですから、ついつい自分から近づいてしまいがちですが、広角で撮影した方(左)は、四角いケーキにゆがみが出ていますね。少し望遠のズームにしますと(右)、まっすぐに撮影できます。

Lecture3:撮影のコツ編を見る

※このページの写真はすべてNikonのコンパクトカメラCOOLPIXシリーズを使って撮影しました。


このページのトップヘ

ユーティリティメニュー

株式会社ニコン 映像カンパニー

(c)2007 Nikon Corporation